18年からの支店開設展開で千葉、神奈川、多摩、埼玉、10月の東京の5拠点体制に。タウングループで共通認識の「物件オーナーと入居者の満足度をより高めたい」との想いを込めた。
本社の賃貸管理部署と各地のサービスセンターの間で、「一体感に課題があった」からだ。その答えの導きから、「きめ細やかな対応で〝選ばれる管理会社〟へ」との考えが強まった。新設支店を窓口に、フットワークよく活動できそう。
管理物件の増加を目標に地域で根差す営業戦略の柱となり、「支店長を中心に管理の〝質〟をも向上していく。既に期待の声が届いている」。この評価の口コミから、新規物件開拓が芽吹き始めた。
社内に目を転じても、各拠点の責任者ポストが一つの目標となり、社員のモチベーションを高めている。サービスセンターと連携が強化され、複雑化する相談対応や解決にスピード感が出た。その効果は、これまでに醸成された〝素地〟が理由の一つにありそうだ。
直営90店舗の賃貸仲介タウンハウジングなどとの横軸の連携で、「空室をつくらず、物件オーナーの収益最大化に貢献する」という入居稼働率アップで「社員一人ひとりに〝使命感〟がある」。同じ意識の徹底を図る縦軸を紡ぐグループ最大のイベントも要因だ。
毎年6月に開催する旧暦の水無月(みなづき)にかけ、みんなで客付けするキャンペーンで、「営業担当でなくとも、それぞれが出来ることをする」。この気持ちの共有が、揺るがぬ組織体制を更に強くする。
19年にグループ40周年を迎えた。新たにブランドミッションとして、「ひとを、まちを、もっと豊かに。」を掲げた。総合生活関連企業へ着実に成長を遂げるべく、「満足の輪を広げる」活動に、新たな一歩を踏み出した。(坂元浩二)























