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スタンダード会員限定ひと 満足の輪を広げていきたい 地域密着戦略を描くアレップス賃貸管理部メンテナンス部取締役部長 高坂忠司さ         ん

住宅新報 2019年10月8日 号 2面

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総合
高坂忠司さん

高坂忠司さん

 18年からの支店開設展開で千葉、神奈川、多摩、埼玉、10月の東京の5拠点体制に。タウングループで共通認識の「物件オーナーと入居者の満足度をより高めたい」との想いを込めた。

 本社の賃貸管理部署と各地のサービスセンターの間で、「一体感に課題があった」からだ。その答えの導きから、「きめ細やかな対応で〝選ばれる管理会社〟へ」との考えが強まった。新設支店を窓口に、フットワークよく活動できそう。

 管理物件の増加を目標に地域で根差す営業戦略の柱となり、「支店長を中心に管理の〝質〟をも向上していく。既に期待の声が届いている」。この評価の口コミから、新規物件開拓が芽吹き始めた。

 社内に目を転じても、各拠点の責任者ポストが一つの目標となり、社員のモチベーションを高めている。サービスセンターと連携が強化され、複雑化する相談対応や解決にスピード感が出た。その効果は、これまでに醸成された〝素地〟が理由の一つにありそうだ。

 直営90店舗の賃貸仲介タウンハウジングなどとの横軸の連携で、「空室をつくらず、物件オーナーの収益最大化に貢献する」という入居稼働率アップで「社員一人ひとりに〝使命感〟がある」。同じ意識の徹底を図る縦軸を紡ぐグループ最大のイベントも要因だ。

 毎年6月に開催する旧暦の水無月(みなづき)にかけ、みんなで客付けするキャンペーンで、「営業担当でなくとも、それぞれが出来ることをする」。この気持ちの共有が、揺るがぬ組織体制を更に強くする。

 19年にグループ40周年を迎えた。新たにブランドミッションとして、「ひとを、まちを、もっと豊かに。」を掲げた。総合生活関連企業へ着実に成長を遂げるべく、「満足の輪を広げる」活動に、新たな一歩を踏み出した。(坂元浩二)

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