ビジネスモデル特許を申請 日本HS協会がフォーラム開く
住宅新報 2019年9月24日 号 9面

新カリキュラムに関する発表などが行われた
日本ホームステージング協会(杉之原冨士子代表理事)は9月12日、東京都内で「ホームステージングフォーラム2019」を開催し、ホームステージャー育成の新カリキュラムと快適空間判定に関するビジネスモデル特許の申請などについて発表した。
同協会が認定したホームステージャー数は8月末現在、1級198人、2級3017人、法人会員企業数は48社。杉之原氏は近年、賃貸オーナー自らが取り組むケースや大阪・福岡の資格取得者が増加していることなどに触れた上、「地域性に伴う地元密着型のホームステージング教育のため、10月に認定講師会を発足する」と説明。更に専門スキルの習得を図るため、これまでのホームステージャー1級を、住まいに関わるコース「ホーム」(不動産業界・リフォーム業界・家具業界等)と暮らしに関わるコース「ライフ」(遺品整理業界・福祉業界・介護業界等)の2コースに分類して認定していくことを発表した(20年初旬開始予定)。
ビジネスモデル特許については、発明の名称が「快適空間判定装置及びプログラム」(出願番号:特願2019―149450)。「住空間の快適性をユーザー自身が瞬時に数値で判断できる仕組みをつくりたい」(杉之原氏)と8月に特許出願し、生活のしやすさを表す目安を「快適空間比率」などと定めた。現在は特許出願中だが、この結果を踏まえて今後、適量の家具や家財量等を簡単に自動算出できるアプリの開発に取り掛かる構想。同特許プログラムを12月25日以降のホームステージャー2級のカリキュラムで組み込んでいく。また、11月14日に東京国際フォーラムで第4回ホームステージングコンテスト授与式が開かれることも発表された。






















