東京・城南3区エリア(世田谷・目黒・渋谷)を主軸に、新築1棟での不動産投資用マンション開発・運営を展開するフェイスネットワーク(東京都渋谷区)。01年に有限会社としてスタートし、18年に東証マザーズへの上場を果たした。今年7月には税理士を対象にAIを活用した相続税・贈与税シミュレーターのサービス提供も開始している。
不動産投資検討者に不安はつきもの。上場前までは毎年300人超の顧客と面談。「今でも、お客様と話すのが一番楽しい。知恵の輪に似ている。『お客様の不安を解くと、こんなにきれいになりますよ』と。お客様への提案が自分たちに一番必要とされていること」と語る。
高校を卒業後、88年に都内の信用金庫に入庫。本店勤務が長く、「様々なお客様の事業内容を聞き、世の中は本当に面白いと思えることの連続だった」と振り返る。だが、バブル崩壊後は先見性のある事業やプロジェクトへの融資において承認が取りにくい状況になる。























