東京都中野区 新たな文化発信拠点に サンプラザ跡地 基本的な考え方公表
住宅新報 2019年8月20日 号 3面

再開発区域 現況(左)から土地区画整理事業(施行予定者はUR都市機構)を経て、(右)の内側区域内で再開発事業を行う。中野駅に西口改札や橋上駅舎なども整備する
中野区はこのほど、現在の中野区役所、中野サンプラザを中心とした中野駅新北口駅前エリアの土地区画整理事業と再開発事業を一体的に行う、再整備事業の計画策定に向けた基本的な考え方をまとめた。その中で「再開発の施行予定者は、企画・調査・設計や資金調達等のノウハウを有する民間事業者」とすることなど盛り込んだ。同考え方に対する意見の募集期間は8月30日まで。9月に再整備事業計画(素案)を公表し、12月に再整備事業計画(案)の公表とパブリックコメント手続きの実施、20年1月に再整備計画策定、20年1月以降に民間事業者の募集要項公表。
同考え方では、拠点施設整備にあたり重視すべき事項として、「中野のシンボルとなる新たな文化・芸術等発信拠点の形成」を掲げ、中核となる機能として多目的ホールを位置付けている。
多目的ホールは収益施設として、民間事業者が整備・所有・運営する(民設民営)。施設のコンセプトや規模、運営方法等は区が示す方向性に基づき、民間事業者が提案するとした。同ホールは、中野サンプラザのブランドを継承し、ポピュラー音楽の公演を主体とし、多様なイベントに対応させる。収容人数は2200人から7000~1万人までの5段階のケーススタディを示している。






















