居酒屋の詩 (60) はつ夏の風となりぬは浦安の 屋台につどう若きひとびと
住宅新報 2019年7月23日 号 13面
連載: 居酒屋の詩

初めて入る居酒屋というのは、戸を開けるのになかなか勇気を必要とする。その対極にあるのが屋台である。中の様子をのぞき見るまでもないからだ。屋台といえば、博多の中州が有名だが、その本場の雰囲気を東京圏で味わうことができるのが「屋台屋博多劇場」である。現在、都内を中心に続々と出店中だ。
浦安店は3年ほど前にオープン。地下鉄東西線浦安駅のすぐ近くということもあって、午後6時頃には満席になるぐらいの人気店である(営業時間は午後4時から12時まで)。店は〝お祭り〟がテーマらしく、店長(写真)も店員も鉢巻きにハッピ姿で威勢がいい。
博多の屋台街では普通なのだろうか、テーブルにウコン(顆粒)がサービスで置かれているのも面白い。ウコンを飲んで思いっきり呑みましょうというサインか。






















