幸福論的 『住宅論』 住宅評論家 本多 信博 53/100 〝限界〟に挑む処方箋 まとうべきは悠久という時間
住宅新報 2019年7月23日 号 13面
連載: 幸福論的「住宅論」

住宅論に求められる〝悠久〟という時間軸
何のための住宅論か――ささやかな思考も行き詰まりかけたなら一つの仮説を立ててみることだ。既に結論を得てしまっているのではないかと。
ただ、それがあまりにシンプルで陳腐でさえあることから、それを結論とはみなしたくないだけなのではないか。すなわち、「住宅論はいかに生きるかという生活論に過ぎない」という結論である。
国土交通省の「不動産業ビジョン」が指摘しているように、「住宅は生活の基盤」なのだから。






















