残したい情景~文化的歴史的所産を巡る~ 第7回 福井県大野市 一般財団法人 日本不動産研究所 深刻な小学校の統廃合 子供のいる農村の復活を
住宅新報 2019年6月18日 号 12面
大野市は福井県東部に位置し、その面積は県内最大であり、東京23区をも上回る。中心市街地は市の西部に存し、中心市街地以東の岐阜県との県境までは大半が山林であり、その面積割合は市域の約87%を占める。
現在の大野市中心市街地は、今から約440年前、織田信長の家臣、金森長近が大野に入り、大野盆地が見渡せる亀山に築城し、その東麓に碁盤の目の城下町を造り始めたのが起こりである。今日においても、当時の大野城石垣や碁盤の目の街並みが残っており、越前の小京都として知られている。
30年で児童数半減























