360度カメラ活用術 リノベ協 会員間セミナー第2弾
住宅新報 2019年6月18日 号 9面
リノベーション協議会(山本卓也理事長)は5月30日、東京都大田区のリコー本社で、会員コラボレーションセミナー「リノベのススメ」を開催した。これは同協議会が19年度から賛助会員企業と連携して開催したリノベーション事業者向けセミナーの第2弾。4月の『ホームステージング』(講師:ホームステージング・ジャパン)に続く今回は、360度カメラ「THETA(シータ)」を使ったサービスを展開するリコーが『360度写真はもっと活用できる~VRコンテンツの徹底活用術』について紹介した。
当日は同社スマートビジョン事業部の岩嵜和哉氏が、360度画像が不動産の物件広告掲載で増えている背景やエンドユーザーの物件購入前の行動変化などについて紹介。更にVR技術を活用してCG家具を配置する「VRステージング」に触れ、「距離、コスト、手間といったリアルのホームステージングの課題を乗り越えられる。VRであれば、搬入の手間や物件の内装を傷つけるリスクも回避できる」と説明した。
また参加者と共に「シータ」の設定や撮影を実践したほか、同社が提供する法人向けクラウドサービス「THETA360・biz」について紹介。撮影した360度画像をウェブ上で簡単に作成していくコンテンツ制作のデモンストレーションを行った。岩嵜氏は「導入した不動産業者からは、業務効率や成約率の向上に関する声をいただく。求人の場面では店舗の雰囲気が想像しやすいと応募倍率が上がったり、プレスリリースの作成においてもユーザーのページ滞在時間が延びたというデータもある」と述べた。






















