一般財団法人日本不動産研究所49 地域資源を生かす ~まちづくりからインバウンドまで 奥出雲町 神話の里 たたら由来の自然と産業との共生 農業生産を継承し地域活性化
住宅新報 2019年4月23日 号 18面
季節は春。蕎麦の白い花には会えないが、斐伊川堤防の桜は開花しているかもしれない。せっかくの休日。ドライブを楽しむために、出雲そばの産地、奥出雲へやってきた。皮ごと挽いたそば粉で作るため、何より黒くて香りが強い。のど越しというより、歯ごたえを楽しむ食べ方だ。
奥出雲は、古事記の「ヤマタノオロチ伝説」の舞台で、神話の里だけに、神社が多いことに納得し車を走らせ、松本清張の『砂の器』の舞台となったJR木次線、亀嵩駅舎で割り子を食し、「たたら」関連の施設を巡ることにする。
古代から続いた製鉄























