積水ハウス 室内と軒下を一体化 ファミリースイート新提案
住宅新報 2019年4月23日 号 17面

大空間リビングと広い軒下をつなぐ
積水ハウスは4月10日、「幸せ」研究と先進技術の成果をもとに発売した大空間リビング「ファミリースイート」の新しいコンセプト(写真)を発表した。
「ファミリースイート」は家族が思い思いに過ごしつつ、皆が心地よい距離感でつながる「新しいリビングのあり方」を提案するもの。昨年10月の「イズ・ロイエ ファミリースイート」(軽量鉄骨造)の発売以来、今年2月までの5カ月間で、「イズ・ロイエ」の全契約戸数のうち「ファミリースイート」の採用率は約3割と好評を博している。
新たなコンセプトは大空間リビングに、中間領域として広い軒下空間をつなげるもの。家族とのつながりや、友人や地域とつながる暮らしを提案する。新コンセプトを採用した戸建て商品として、3月に木造住宅シャーウッド「グラヴィスベルサ モダンライン」を、4月に軽量鉄骨造「イズ・ロイエ WA MODERN」を発売。木造や鉄骨造、内外装のテイストを問わず、新コンセプトを提案していく。
「モダンライン」は天井までの高さのサッシと、室内外の床・天井面をフラットにそろえる美しい「クリアビューラインデザイン」を採用。価格(本体のみ。税別)は坪当たり73.8万円から。販売目標はグラヴィスベルサシリーズとして年間1500棟。
「WA MODERN」は4寸勾配の大屋根で「和の邸宅」を表現。価格(同)は坪当たり72.4万円から。販売目標はイズ・ロイエシリーズとして年間6000棟。
両商品とも沖縄県を除く全国で販売し、プランは自由設計となる。
マリオットのホテル施工
また、同社は4月12日、22年春に開業予定の「コートヤード・バイ・マリオット名古屋」のプロジェクトマネジメントと設計施工を担当すると発表した。
「コートヤード・バイ・マリオット」はマリオット・インターナショナル社のホテルブランドの一つ。同ホテルの所有者となる読売新聞東京本社から建物を一棟借りした上で、マリオット・インターナショナル社と運営管理する。これまでにも同社とマリオット・インターナショナル社はホテル事業、道の駅を活用した宿泊・観光事業「トリップベイス道の駅プロジェクト」などでコラボレーションを推進してきた。
「コートヤード・バイ・マリオット名古屋」は名古屋市中区栄1丁目に立地。アクセスはJRなど各線名古屋駅から徒歩約18分、地下鉄東山線伏見駅から徒歩約10分。
敷地面積は4199m2、延べ床面積は2万2126m2。鉄骨造の地上12 階地下1階建て。客室数は360室を予定する。






















