60歳からの住宅ローン【リ・バース60】累計申請件数1万件突破

様々な不動産情報が盛り沢山!

スタンダード会員限定三井不・東ガス、日本橋エリアで電気・熱供給 既存ビル含め省エネや防災性向上

住宅新報 2019年4月23日 号 1面

総合
  • 菰田三井不動産社長(右)と内田高史東京ガス社長

    1 / 3菰田三井不動産社長(右)と内田高史東京ガス社長

 三井不動産と東京ガスは、東京の日本橋室町・本町の一部で、電気と熱を供給する「日本橋スマートエネルギープロジェクト」を開始した。同プロジェクトは、日本橋室町三井タワー(東京都中央区日本橋室町3丁目)の地下に、熱交換式ガス発電機などを配置した日本橋エネルギーセンターを設置。ここから三越本店や武田グローバル本社など周辺の既存ビルを含めた約20棟・100万平方メートルに電気と熱(温水・冷水)を供給する。再開発エリア以外も含めた電気・熱の供給事業は日本で初めて。省エネに加え、災害時も平常時に近い状態でエネルギー供給が可能であり、レジリエンス(回復力)があるエリアとして、まちの価値向上を図る。

 4月15日に両社トップが会見。菰田正信三井不動産社長は「日本橋のまちづくりで最も重要な課題であるエネルギーで、我々が出した答え」と、同プロジェクトの意義を述べた。今後は、20年3月に竣工予定の「(仮称)豊洲二丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」などで、同様の取り組みを進めていく。同プロジェクトは、三井不動産と東京ガスが共同で「三井不動産TGスマートエナジー」を設立し、事業を開始した。平常時からガス発電と電力会社の系統電源を併用することが特徴。電気については発電機50%、系統電源50%をエネルギーセンターから、自営線でエリアの各建物へ供給する。ガス発電を50%にしたことで、投資コストを抑制した。

 発電時に発生する熱を使い、温水と冷水を供給し、空調などに利用する。エネルギーセンターはIoTを活用して供給を最適化することで、年間を通じて約30%のCO2削減を可能とした。供給エリアには、既存の百貨店やホテルがあり、発電時に発生する熱を有効利用することが可能となった。

求む!買取物件 価値ある中古不動産の売買はムゲンエステート住宅新報別冊 不動産テック.BIZ Vol.14 最新号発行 不動産×ITの最新トレンドをお届け会員会社(賛助会員を含む)のプレスリリースを一元的に集約・掲載する情報発信サイト マンション管理プレスリリースセンター

関連サービス