居酒屋の詩 (44) 願わくは花の下にて夢見なむ 若き乙女の旅始まりしころ
住宅新報 2019年4月2日 号 11面
連載: 居酒屋の詩

4月中旬の暖かさとなった3月25日の夕刻。本紙でも時々執筆をお願いしているフリーライターの玉城麻子氏と地下鉄日比谷線築地駅で待ち合わせ。向かったのは新富町寄りの居酒屋「元帥」。築地に事務所がある玉城氏お勧めの店である。
ゆったりとしたカウンター席とテーブル席が数卓だけの小ぢんまりした造りは私の感性にピッタリ。玉城氏とはすっかり打ち解けた感じのママさん(写真)は笑顔が素敵だ。山形県出身で料理歴40年、築地で店を構えて30年以上というから、その一途な生き方に感動する。その一方で、2000年に演劇集団「ざ・えん」を結成。以来、今も舞台俳優兼プロデューサーとして活躍している異色の経営者でもある。






















