円熟50年、次世代まちづくりへ UR都市機構×高島平団地(東京都板橋区) DIYや無印コラボ、分散型サ高住も 地域医療福祉拠点化を目指す
住宅新報 2019年3月26日 号 35面
高島平団地は、日本住宅公団(現UR都市機構)によって69年着工、72年から入居が始まった。団地全体では高島平2.3丁目に広がり、UR賃貸住宅8287戸(高層30棟)、分譲住宅1883戸(中層26棟、高層8棟の計34棟)から成る。都営三田線の高島平駅、同新高島平駅まで徒歩1分、大手町や新宿まで約30分という都心アクセスの良さが特徴。団地マネージャーを務めるUR都市機構東日本賃貸住宅本部東京北エリア経営部の三好朗氏は「住宅難の時代、当初計画を見直して大幅に戸数を増やした。23区内にありながら駅前立地による職住近接と、更に中層が主力の当時には珍しい、11~14階建ての高層でエレベーター付きという〝最先端のまち〟」と振り返り、「他の団地と比べても、ポテンシャルと地元住民の意識の高さが特徴」と話す。近隣には大学や小中学校、緑豊かな赤塚公園、板橋市場など地域資源が豊富だ。
団地ツアーに170人
3月1~3日には高島平名称50周年を記念して「HAPPY BIRTHDAY高島平」が開催された。主催は、UR都市機構や大東文化大、東京都中央卸売市場等が協力する実行委員会。「住民自身による高島平のまちの再認識と、近隣地域の理解を深めることが目的」(三好氏)としたもので、期間中、高島平地域の各所で記念シンポジウムや文化祭、地域見学ツアーなど多彩なイベントが開催。次の50年に向けたまちづくりを考える契機となった。























