IT先端企業ながら、先方に合わせ、自社でも紙書類の契約はある。電子契約システムの未導入先には、更新契約など「できるところから始めてみては」と提案。難しく考えず、まずは導入して、慣れてくれば横展開できると伝えている。
自身も振り返ると学窓の時から、「法曹界を目指した。その学びを得て」、醍醐味のある「企業法務」に興味を持ち、入社後すぐに法務部の設置に尽力。決してIT業界の〝生え抜き〟ではない。M&Aなどに携わり、検察官や弁護士とは違う視点から最前線に立ち、IT隆盛の時代に法制面での企業の躍動感を感じた。
3年前だ。新規事業で電子契約専門部署の設置を提案した。グループ間契約での高額な印紙税に驚いたからだ。調べると電子契約は、印紙税が不要で、何より使いやすい。20年以上実績のある電子署名技術などすべてを自社商材で実現できると分かった。























