東京都千代田区 仮住宅の将来活用案を示す 地域を支える人材向け住宅に
住宅新報 2019年2月26日 号 3面

区立麹町仮住宅西立面図
千代田区は1月30日、都市基盤整備特別委員会で建設中の区立麹町仮住宅の将来活用モデル(案)を示した。同仮住宅は、隣接する区営四番町住宅と区営四番町アパートの一体建て替えの仮移転先として建設中で、24年度の仮移転終了後に必要な改修を行い、地域を支える人材向け住宅やサービス付き高齢者向け住宅、子育て支援施設を設ける方針で検討を進める。
区立麹町仮住宅は、10年に閉鎖した千代田保健所麹町庁舎の跡地(千代田区平河町2丁目7番4号、約718m2)に17年12月に着工した。地上12階地下1階建て、延べ床面積約3490m2、53戸(間取りは1DK~3LDK)の規模で20年8月竣工予定。将来的には、永田町駅へ直結する地下連絡通路も設ける。設計は市浦ハウジング&プランニング。
将来活用モデル(案)では、旧千代田保健所麹町庁舎跡地利用検討協議会からの要望を踏まえて、上層階は区内の福祉・子育て施設の従事職員(介護士、看護師、保育士など)向け住宅や緊急時用住宅(罹災者向け住戸)に、中層階はサービス付き高齢者向け住宅、低層階は小規模保育室や学童クラブなど子育て支援施設を整備する方針を示し、今後詳細を検討していく。






















