国交省も基幹統計に問題 「建設受注動態」は1.6兆円下方修正
住宅新報 2019年2月5日 号 2面
国交省の統計で問題があったもののうち、「建設工事受注動態統計調査報告(大手50社調査)」(建設工事統計・今週のことば)は、17年2月分から18年11月分までの調査で一部の事業者からの報告に誤りがあり、公表値が実態よりも大きな値となっていることが判明した。
これにより、17年度の施工高は約15兆2303億円(前年度比14.9%増)から約13兆5852億円(同2.5%増)へと下方修正された。約1兆6451億円と大幅な修正で、それに伴い前年度比も大きく変化した。
同省によると、建設工事統計のうち「受注高」は内閣府の「月例経済報告」で利用されているものの、今回修正された「施工高」などは利用されていない。また外部から該当の数値の使用を目的としたデータ提供依頼はなく、「内閣府の『国民経済計算』においても影響がないことを確認している」(同省)という。


























