住友林業筑波研究所 新研究棟の建方完了 木の先進技術や知見追求 「W350」推進の礎に
住宅新報 2019年1月15日 号 13面
昨年12月20日、茨城県つくば市の住友林業筑波研究所で新研究棟構造現場見学会が開かれた。
同社の創業は1691年。愛媛県・別子銅山開坑、銅山備林経営に始まる。1894年に荒廃した山林の再生のために、大造林計画を開始した歴史を持つ。同研究所の中嶋一郎所長は「木を創出、育成して地球環境を良くして社会貢献を行うのが当社の基本理念。それに基づいた研究を重ねてきた」と説明した。
W350計画は昨年2月に公表。建物の構想は▽建築地は東京都千代田区丸の内▽高さ350メートルの地上70階建て▽建物用途は店舗・オフィス・ホテル・住居▽建築面積6500m2▽延べ床面積45万5000m2▽木材使用量18万5000立方メートル▽木鋼ハイブリッド構造(内部は純木造)▽総工費試算は概算で約6000億円――となる。実現目標の41年は創業350周年に当たる。























