幸福論的 『住宅論』 住宅評論家 本多 信博 ◇26 生き方・新流儀 (下) 感性を磨けば人生が変わる
住宅新報 2019年1月15日 号 13面
連載: 幸福論的「住宅論」

楽しいかどうか、心がワクワクするかどうかといった感性を大切にする家造りが人気に(写真提供=アールシーコア)
住宅市場で「所有と利用の分離」が進めば、「家は日々の暮らしを楽しむためのもの」と考える人が多くなる。そして、ハードではなく暮らし(ソフト)がより重要ということになれば、住まい探しは「新築にこだわる必要はないのではないか」と考える人も多くなる。いや、むしろ年数を経過した住宅のほうが生活実績があるし、自分の感性にマッチしたリノベーションを施せば自分流の暮らしができるのではないか。
かくして、19年の住宅・不動産業を支配する潮流は「所有と利用の分離」を源流に、そこから派生する「ハードよりもソフト」「フローからストックへ」という3つの流れになる。
「暮らしを楽しむ」とは






















