一般財団法人日本不動産研究所(33) 地域資源を生かす ~まちづくりからインバウンドまで 夕張市 炭鉱(ヤマ)の郷愁 エネルギー革命から半世紀 面影残し続ける炭鉱都市
住宅新報 2018年12月25日 号 14面
夕張市は国内で唯一、「財政再生団体」に指定されている。17年度決算に基づく夕張市の健全化判断比率(速報値)の状況は、実質公債費比率が73.5%(市町村平均は6.4%)、将来負担比率は516.2%(市町村平均は34.5%)と突出している。
「山高ければ谷深し」という相場格言があるが、夕張市はまさしく炭鉱産業とともに歩んだ「炭鉱(やま)の町」の盛衰を物語る。
夕張市中心部へのアクセスは山間にあるが故限られており、南方面からは道路では国道274号から国道452号(夕張国道)に分岐して、鉄道ではJR石勝線「新夕張」駅から分岐する石勝線夕張支線を利用する(同支線も19年3月31日で廃線となることが決定された)。























