地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 (76) 温泉は体験したいことの上位だ(4) 秋田・仙北市は「温泉と健康」をテーマに
住宅新報 2018年12月18日 号 3面

乳頭温泉郷の「鶴の湯」は、白濁の情緒ある雰囲気だ
外国人も湯治宿に
仙北市の乳頭温泉郷「鶴の湯」は、江戸時代に秋田・佐竹藩の藩主が湯治で訪れた場所だ。ここには、警護の武士が詰めていた茅葺き屋根の長屋が残っていて、今なお「本陣」と呼ばれ、当時の雰囲気を感じさせる。近隣に点在する七湯をめぐる温泉浴は、万病に効くと言われている。
一方、エキゾチックな温泉文化を体験したいという外国人客もやって来るようになった。台湾からの訪日が一番多いが、欧米や韓国などからも少なくない。17年からは英語表記の案内看板を作って、外国人対応を進めているようだ。






















