不動産鑑定最大手の日本不動産研究所の初の女性支所長が京都支所に今春、誕生した。入所の前年に鑑定士試験に一発合格。「用地買収に携わった前職のキャリアと資格を生かせる専門職に就きたいと、公務員を辞めて不動産鑑定の道に進んだ」経歴の持ち主だ。
入所後、市町村の固定資産税評価をサポートする業務に従事する傍ら、鑑定実務の基礎研修に取り組み3次試験も無事合格。一通りのスキルが身についた時期に転機が訪れたのが、次長職で命じられた神戸支社への転勤だった。
「ちょうど地方にも関心が向き始めた頃で、実は地方勤務を希望していた」と明かす。























