明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第256回 多発する災害に備える 長期的により高い安心を 佐藤真誠 不動産学部3年
住宅新報 2018年10月30日 号 4面
【学生の目】
最近、自然災害のニュースをよく目にする。地震、台風、集中豪雨や竜巻など、今年も日本各地で災害が発生し、人命や資産に被害が生じた。9月6日の北海道胆振東部地震では傾斜地崩落や内陸部の液状化被害が記憶に新しいが、同月28日のインドネシアのスラウェシ島巨大地震では桁違いの液状化被害が発生した。人口集中地区で発生する液状化対策はグローバルな課題である。
11年の東日本大震災ではキャンパスがある浦安市も液状化被害を受けた。浦安は景観や都心へのアクセスの良さ、テーマパークがあるなど、魅力の街として有名だったが、東京湾を埋め立て計画的につくりあげた近代的な街の魅力が、足元から崩れた。























