明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第253回 環境と共生するマンション 浦安で画期的な液状化対策 中村大智 不動産学部3年
住宅新報 2018年10月9日 号 4面
【学生の目】
最近、日本各地で自然災害のニュースが飛び交い、建物の損壊のみならず人命を失う不幸が起きている。大学がある浦安は3.11東日本大震災の被害を受けたが、今ではすっかり復旧した。私自身は大きな災害に遭遇しておらず、浦安の街も震災を忘れたかのようだったが、先般の札幌で起きた被害を見て液状化の怖さを再認識した。
浦安でこの程、画期的な不動産開発が完成した。震災後7年かけて研究、計画した「クオン新浦安」で、液状化を克服し、環境や健康にも配慮した第1種低層住居専用地域の低層分譲マンションだ。環境と共生する最大の特徴は建築基準法の基準を大きく上回る液状化対策だ。対策は2つの工法を採用している。























