8月・新設住宅着工 貸家15カ月ぶり増も漸減継続 全体ではやや持ち直しか
住宅新報 2018年10月9日 号 2面
内訳を見ると、持ち家は2万4420戸(前年同月比0.2%増)で、2カ月連続の増加となった。民間資金による持ち家が2万1735戸(同0.6%増)で、公的資金による持ち家は2685戸(同2.9%減)。
国土交通省建設経済統計調査室によると、「大手ハウスメーカーなどへのヒアリングでは、『受注環境が改善してきている』という意見と、『取得者にとって購入を急ぐ要因が少ない(ために好調とは言い難い)』という意見の両方があった」。状況は不透明な部分があるものの、着工戸数からはやや持ち直した様子がうかがえる。
更に貸家は3万5457戸(同1.4%増)で、15カ月ぶりに増加に転じた。リーマン・ショック後の10年以降における8月の数字としては、16年8月に次いで上から2番目の水準。


























