不動産透明度調査 日本は世界で14位 JLL
住宅新報 2018年8月21日 号 9面

JLLが行った説明会の模様
JLLは7月25日、不動産市場の透明度を分析したレポート「2018年版グローバル不動産透明度インデックス」を発表。東京都千代田区の丸ビルで記者説明会(写真)も開いた。同調査は2年に一度発表。今回は10回目で、世界100カ国・158都市を調査した。
説明会はグローバル、アジア太平洋、日本の3つのカテゴリーで実施。グローバルでは100カ国のうち85%で透明度が向上。6つの検証項目(サブインデックス)のうち「市場ファンダメンタルズ」の項目が大きく改善しており、多くの国で入手可能なデータ量や質の向上が進んでいるという。透明度の高さでは16年と同じく英国が1位。次いで、オーストラリア、米国と英語圏が上位を占めた。日本は16年の19位から14位へと上昇している。
アジア太平洋地域は最も透明度が改善したエリア。台湾は政府主導で入手可能なデータを拡大。ミャンマーは政府による市場開放で不動産需要が拡大、市場情報も増加。世界で最も透明度が向上した。






















