地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵(55) 「空港」を地域の宝に育てよう(3) 仙台空港が民間の活力で変化
住宅新報 2018年7月17日 号 3面

仙台空港の外観は、連続する曲線が美しい
利便性を優先
11年前に開通した仙台空港から仙台駅までのJR直結のアクセス線は、仙台駅間の移動をスムーズにさせた。
その一方で観光地と空港の直通バス便を減らすことにもなり、旅行者からは、仙台の市街地に出るより旅の目的地に直接行きたいという声が上がることに。結果、16年から段階的に6路線がスタートした。具体的には、福島・会津若松、松島、平泉、酒田、山形、昨年9月には秋保(あきう)温泉への便が開設された。こうした改善は、仙台空港の民営化によるところが大きい。バス会社と商談をしやすい体制に変わったのだ。






















