「不動産ビジネスの新たな視点」(5) 明海大学不動産学部教授 周藤利一 海外の高齢者居住 新商品開発が活発化
住宅新報 2018年7月10日 号 5面
連載: 不動産ビジネスの新たな視点
欧米では、高齢者の所有不動産を活用して生活の安定を図るための方策について積極的な取り組みがなされており、新たな仕組みや新たな商品の開発にも努めている。
発展するリバースM
まず米国では、(1)連邦政府の強力な支援がリバースモーゲージ(HECM)を支えており、(2)HECMの発展型として、高齢者が現住する住宅を売却するのと同時に、新たな住宅を、その物件を担保とするリバースモーゲージによって取得し、高齢者向け住宅や家族と同居できる住宅への移転、あるいは、生活資金の確保を一括して実現できる「HECM for Purchase」という新たな商品も登場している。























