一般財団法人日本不動産研究所(5) 地域資源を生かす ~まちづくりからインバウンドまで 和歌山県和歌山市 万葉からの景勝地、徳川ゆかりの「和歌の浦」 景観、歴史文化遺産を承継
住宅新報 2018年6月5日 号 12面
和歌山市は江戸期の1619年、徳川家康の第10子徳川頼宣が55万5千石を領して和歌山城に入り、尾張・水戸・紀州の徳川御三家が成立した。その徳川頼宣が景観を愛し、開発をさせなかったのが、古代以来の景勝地で、紀州徳川家ゆかりの地である「和歌の浦」である。
和歌の玉津島神社
和歌の浦は和歌山市街の南方、和歌浦湾に面した一帯を指す。和歌の浦の歴史は古く、万葉の頃から美しい景勝で名高く、歌人たちに愛され詠われた景勝の地である。























