地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 (47) シリーズ動物目当てに海外からやって来る(2) 広島・竹原市「うさぎの島」で盛り上がるも
住宅新報 2018年5月22日 号 3面

もともとは対岸の小学校が71年に8羽のうさぎを放ったのが始まりだった
ユーチューブで話題に
瀬戸内海の島、広島県竹原市にある大久野島が、うさぎの島として世界に知られるようになり、外国人旅行者が押し寄せている。しかし、ほとんどがピンポイントでここにやってきて、すぐに他の市または県に移動してしまう。大久野島には、700羽(13年調査)のウサギが生息していて、人慣れしているのか、観光客が来ると寄ってきて愛らしく餌をねだり、心を和ませる。
海外で知られるようになったきっかけは、14年に海外のユーチューバーがこの島のうさぎの様子を投稿したことだ。海外の新聞も取り上げるなど後追いで関心が高まり、大ブレイクとなった。島へ渡った外国人観光客は、13年に378人、14年に5564人、15年に1万7215人と14年を境に急速に伸びている。






















