東京都心5区ビル市況 空室率低下、賃料上昇続く
住宅新報 2018年3月27日 号 19面
三幸エステートの2月・大規模ビル市況によると、東京都心5区における募集賃料(共益費込み、3.3m2当たり)は前月比295円増の2万7990円。2カ月連続の微減から上昇に転じた。既存ビルの募集面積低下が背景にあると見られる。一方、建築中ビルの募集面積は17年8月の6.1万坪から13.8万坪へと大幅に増加、大量供給の影響が現れ始めている。
空室率は13カ月連続の低下で1.25%(同0.12ポイント減)。統計開始以来の最低値1.20%(06年7月)が迫っている。現空面積も7万坪を下回り、品薄感は強まっている。
6大都市の空室率と主要駅前地区の賃料は次の通り。東京23区1.6%(同0.1ポイント減)、丸の内4万800円/札幌市1.1%(同0.2ポイント減)、札幌南口1万5450円/仙台市5.6%(同0.1ポイント増)、駅前本町1万3750円/名古屋市3.1%(同0.1ポイント減)、名駅1万7780円/大阪市1.8%(同0.3ポイント減)、梅田・堂島・中之島1万9111円/福岡市1.3%(同増減なし、天神1万5520円。






















