とりまとめの骨子案を提示 稼げる国土専門委
住宅新報 2018年2月20日 号 2面
国土交通省は2月15日、第7回「稼げる国土専門委員会」の会合を開いた。同委員会は、新たな国土形成計画に基づき、国土審議会計画推進部会に設けられた4つの専門委員会のうちの一つ。今年度は、大都市圏の整備を通じた地方都市等との連携を促進するための知的対流拠点のあり方を中心に検討を行っている。
今回は、まず過去の調査で収集した「大都市の知的対流拠点」についての情報を整理。三大都市圏を中心に、大企業の運営するコワーキングスペースなど、幅広い人材の交流を促す拠点についての事例を紹介した。続いて、「ヒト・モノ・カネ・情報の流れを生み出すしくみの事例」として、民間で地方と大都市、または大企業と中小企業などを結び付けた事例を提示した。
更に、大都市圏と地方都市などとの連携の事例として、「新機能を大都市圏から導入」分野での4例と、「従来資源の活用を契機に大都市圏との連携を拡大」分野の2例を紹介した。
こうした事例を踏まえ、今回は「18年とりまとめ骨子(案)」も配布。この骨子(案)を基に、4月に行われる次回の会合で正式なとりまとめとして集約、発表する予定も示された。


























