地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 シリーズ日本の「聖地」は外国人をも魅了(2) 熊野古道を歩く外国人が急増、交流を満喫
住宅新報 2018年1月23日 号 3面

熊野三山のひとつ熊野速玉大社は、熊野川の河口付近にある
巡礼がブーム
田辺市熊野ツーリズムビューローによると、熊野古道のある和歌山県田辺市の外国人宿泊者数は、11年度には約1000人だったが、16年度には約3万人を超え、大幅に増加している。なぜ、これほどまでに増えたのだろうか。FIT(個人旅行)に絞った観光戦略が成功の要因だろう。世界遺産登録となった頃は、大量の観光バスが乗り付けていたが、地元からは、これでは本当の熊野古道の良さを理解してもらえない。やがてブームが去れば、閑散となることが懸念された。
おもてなしに感動






















