不動協・FRKが合同新年会 時代先取りし、真の豊かさを
住宅新報 2018年1月16日 号 1面
不動産協会(菰田正信理事長)と不動産流通経営協会(FRK、榊真二理事長)は1月9日、東京都港区のホテルオークラで新年合同賀詞交歓会を開いた。石井啓一国土交通相ら国土交通省、衆参両院議員、友好団体などの来賓と会員各社から多数が参加し、例年以上の盛会となった。
菰田理事長は冒頭のあいさつで、18年の税制大綱に「土地固定資産税の負担調整措置や条例減額制度」の延長など、主要な要望が認められたと報告。「今後も都市政策、住宅政策および税制の三位一体で要望活動に取り組む。本年は都市再生プロジェクトのより一層の推進を図ると共に、来年度に期限切れを迎える都市再生促進税制に対して的確に対応する」と述べた。
同協会では更に、AIの活用など時代の変化を先取りした街づくりや少子高齢化等で多様化する住宅ニーズへの対応、物流不動産の開発など幅広く取り組むとし、「優れた都市づくりや質の高い住宅の供給により、真の豊かさを実感できる社会の実現に貢献したい」と結んだ。
乾杯のあいさつに立った榊理事長は「昨年の流通市場は成約件数、成約価格共に堅調で、足元でも既存住宅への底堅い需要を実感している。今年も低金利に加え、住宅税制による支援等で高水準の取引が続くものと期待する。今後、人生100年時代を迎え、不動産の利活用について各ステージでの様々なパターンが求められるはずだ。情勢を受け止め、新たな制度や技術を活用し価値と地域の魅力を引き出す。グローバルルートを更に活発化すると共に内需拡大により、諸課題の解決に貢献したい」と述べた。
























