老後資金と住まい計画を応援 〝リースバック〟など参入相次ぐ
住宅新報 2017年11月21日 号 1面

長寿化で増える高齢者人口の割合
従来からあるリバースモーゲージ・ローンに加え、高齢者が自宅売却後も住み続けることができるリースバック方式など、高齢期の資金計画と住まい選択、更には「生きる価値観」も多様化してきた。こうした動きに拍車をかけるように住宅金融支援機構は、〝リバースモーゲージ型〟のまったく新しい住宅ローンを登場させた。〝人生90年時代〟をにらんだ新たな需要開拓と商品開発の動きが加速している。
リースバックは自宅を売却した後も、賃料を払いながら住み続けるというもので、売却代金は生活資金や急きょ必要になった資金に充てることができる。長寿化による、老後の資金調達ニーズの高まりを背景に、ここにきてリースバック事業に取り組む会社が相次いでいる。
中古マンションのリノベーション再販を主力とするインテリックス(東京都渋谷区)は、今年初めに専門部署を立ち上げ、動き出した。本格的な広告活動はこれからだが、同社の能城浩一リースバック事業部長は、「反響数は予想以上。潜在需要はかなりある」と話す。強い手応えを感じている様子だ。






















