地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 シリーズ日本の田舎を外国人旅行者が再発見(4) 四国はアジア最後の秘境!?
住宅新報 2017年11月14日 号 3面

祖谷の中でもさらに奥地の落合集落は、急峻な斜面に古民家がある
外国人が5倍増加
徳島県の三好市奥祖谷地区を訪ねた。細い山道をレンタカーで走っていると、手を振ってヒッチハイクをする外国人がいた。車を止めて山奥の祖谷地区から麓の大歩危駅まで送ってあげることに。聞くと、オーストラリアからの旅行者だった。なぜ、ここまで足を運んだかは、ガイドブックに四国はアジア最後の秘境と紹介されていて、冒険心がそそられたという。
実際、このあたりの観光地は、日本人よりも外国人観光客ばかりだった。三好市は、外国人観光客に注目されている田舎なのだ。15年までの過去5年間で外国人観光客数は約5倍も増加している。ちなみに15年は約1万人の外国人が市内に宿泊していて、香港からが一番多かった。






















