ニュースが分かる! Q&A 今なぜ自宅の「リースバック」に注目? 長寿化で老後資金に不安 新たなストックビジネスに
住宅新報 2017年8月8日 号 16面
連載: ニュースが分かる!Q&A

年齢別持ち家世帯比率(単位%、2013年住宅・土地統計調査)
先輩記者 最近、自宅のリースバックが話題だ。事業の1つとして取り組む不動産会社が増えているようだ。どうしてだと思う?
後輩記者 リースバックとは、自宅を売却した後も賃貸物件として賃料を払いながらこれまで通り住み続ける方法ですね。得られた売却代金は、生活費の補てんや医療費など急きょ必要になった資金に充てることができます。いろいろな会社が事業として取り組むほどに需要が出てきているのは、やはり長寿化で、老後の不安を抱えている人が多いからだと思います。一般的に自宅をキャッシュフロー化しようと思うと、売却して売却代金を得る方法と、誰かに貸して賃料収入を得る方法がありますが、いずれも自宅として住み続けることはできませんから。
先輩 でも、住み続けたまま資金を得る方法としては、これまでにもリバースモーゲージがあったはず。持ち家を担保に銀行から生活資金の融資を受けて、本人が死亡した時に売却して一括返済する仕組みだよね。同じように自宅を活用した資金調達手法だ。一番の違いはどこ?






















