地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 (5) シリーズ「古民家は外国人に魅力的の建物」(1) 30億円再投資で景観価値高める
住宅新報 2017年7月18日 号 3面

古民家が立ち並ぶ上三之町は観光客で混み合っている
若者雇用を生む新しい投資
岐阜県の高山市は、全国有数のインバウンド先進エリアだ。人口9万人に対し、外国人観光客45万人以上がやって来る。古民家が立ち並ぶ一角に集中し過ぎるといった弊害もあって、分散する手立てを進めていると市の担当者。一本、通りを裏に入っただけで、閑散としていてそれほど観光客は歩いていない。
市では景観整備の予算30億円を投入し、その一環で裏通りにある古民家の修築も手掛け、新しい観光動線を目論む。古民家で若い人がカフェやショップなど、積極的に活用してもらいたいという。ここ最近の課題としては、若者など、後継者不足が挙がっていて、彼らの挑戦できる場になることを期待しているようだ。






















