一般財団法人日本不動産研究所(8) 全国市街地の変遷 ――昭和の記憶から次代へ 鳥取県米子市活性化の鍵は中心市街地 事務所、店舗とも機能縮小で地価下落 コンパクトシティ化急務に
住宅新報 2017年7月4日 号 12面
連載: 全国市街地の変遷
県内第二の商業都市
米子市は鳥取県西部に位置する人口約15万人の、鳥取市に次ぐ県内第二の規模を有する商業都市。鳥取池田藩の家老荒尾氏が城代として米子城に入城した城下町である。山陰道と出雲街道が交わり、中海の水運が利用可能な交通の要衝として発達し、米子湊に廻船が出入りし、城下町の外堀を兼ねた加茂川沿いには、商家の豪邸が立ち並んだ。江戸時代の商業中心地は、京橋を中心とした地域(灘町、立町)で、問屋、船宿、料理屋などが軒を連ねた。
駅前と角盤町地区























