東京都心5区・オフィス 空室率低下、賃料横ばい
住宅新報 2017年6月27日 号 3面
三幸エステートの調べによると、5月度の東京都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)における大規模オフィスビルの空室率は、新築を中心にテナント誘致が進んだことで、4カ月連続で低下し2.47%(前月比0.06ポイント減)となった。5月度の現空面積は、前月より3149坪減少の13万4755坪。
3.3m2当たりの募集賃料は2万7179円で、2万7000円前後の水準が5カ月続き、安定推移した。
同社では、「オフィス需要は拡大傾向にあるものの、企業の賃料負担力が高まっている実感は乏しく、賃料の上値が重い」としつつも、「築年数が経過したビルでは賃料引き下げが見られる一方、募集を開始する建築中ビルは高めの賃料設定で、両者のバランスがとれていることも小幅な賃料推移の背景にある」と分析している。






















