父親 最近、従業員の副業を認める会社が増えているらしいね。父さんが現役サラリーマンの時には考えられなかったなあ。
息子 まだ、ごく限られた会社だけだとは思うけれど。副業と言えば、昨年の厚生労働省の報告書「働き方の未来2035」に面白いことが書いてあったはず…。あった、あった。「2035年の企業は極端にいえばミッションや目的が明確なプロジェクトの塊となり、多くの人はプロジェクトの期間はその企業に属し、終了すると別の企業に属すという形で事業の内容の変化に合わせて、柔軟に企業の内外を移動する形になっていく」「企業がプロジェクト型の組織になるにつれて、働く側も自分の希望ニーズに応じて働くプロジェクトを選択することになる」「複数の会社の複数のプロジェクトに同時に従事するというケースも出てくるだろう」だって。
父親 副業は当たり前になるということか…。言われてみると、経済が右肩上がりだった時代は終わって、企業としても全従業員を定年まで雇う余裕はないだろうし。従業員側も「会社に所属していれば安心」という時代ではないからね。























