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プレミアム会員限定ニュースが分かる! Q&A 最高決算が相次いだ大手不動産各社 マンションは〝時間差〟効果 積極投資で膨らむ負債

住宅新報 2017年5月30日 号 14面

連載: ニュースが分かる!Q&A

総合

 デスク 総合大手5社は三井不動産、三菱地所、住友不動産が売上高、各利益とも過去最高で、4期連続更新した企業もあった。続く東急不動産ホールディングス、野村不動産ホールディングスは過去最高ではないが、ほぼ最高水準を維持した。マンションの売れ行きが鈍ったり、オフィスビルの賃料は思ったほどでないとも言われているのに。その辺がよくわからない。

 記者 謎を解くカギは「タイムラグ」や「競争力」「低金利」などの言葉で表わされるのではないでしょうか。

 マンション分譲事業では販売開始から完成・引き渡し(売り上げ計上)まで時間がかかることが挙げられます。インバウンド投資が話題になった2、3年前、湾岸タワーマンションなどの高額物件がよく売れた時期がありましたが、その時の利益率の高い物件が今回の決算に多く含まれています。企業によってその割合は異なりますが、各社とも好調時の物件が多かった。またリートやファンド、個人投資家向け物件も総じて好調でした。

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