80年前の空中写真を初公開 国土地理院がウェブで
住宅新報 2017年5月16日 号 2面
国土地理院はウェブ地図の「地理院地図」で戦前の東京23区が見渡せる空中写真を初公開している。昭和11年頃の外濠や渋谷川などの状況が、現在の地図や各年代の空中写真などと、重ねて見ることができる。これまで同院の「地理空間情報ライブラリー」のサイトで1枚単位で公開していた世田谷区の一部を除く東京23区内の519枚の空中写真を、現在の地図と位置がずれないようにつなぎ合わせ地理院地図から公開した。
同地図は同院が整備する地形図、空中写真、地形分類、災害情報など、1800以上の情報を自由に選択し、重ね合わせてみることができるウェブ地図。これだけの広さの戦前の空中写真を見ることができるのは初めてのことで、今後昔の土地調査や学校教育での利用が期待される。


























