木造戸建てに新工法 壁倍率10倍を実現 「望み455」
住宅新報 2017年5月16日 号 1面
建築基準法が求める強度をはるかに超えた耐力壁を採用した住宅の新・建築システムが登場した。「木造住宅〝望み455〟」がそれだ。建築コンサルタントの大根弘行氏が開発した。
同システムは、在来の柱と柱の間に厚さ28ミリの分厚い構造用合板を挟み込み、その幅を455ミリに狭めたことで従来にない強度を確保したのが特徴。ホールダウンの金物も一般的なものより強くしており、壁倍率10倍(建築基準法で求められる強度は最大でも5倍)の耐力壁を実現した。
大根氏は「木造住宅の3つの工法、つまり木組みの伝統工法、構造用合板の面材としての強度を利用するツーバイフォー工法、広く普及している在来軸組み工法の良いところを組み合わせた」と話す。


























