明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第183回 河川歩道の管理 地震の影響が放置されたまま 武田亜輝士 不動産学部3年
住宅新報 2017年5月9日 号 4面
【学生の目】
大学近辺を散歩していたとき、いつも見るものとは感じが違う横断歩道橋を見つけた。まず道路と河川をまたいで長い。次にあまり使われている様子がない。さらに手すりがずれていて、役目を果たせそうにない。加えて雑草が茂っている(写真)。川を渡る他の歩行者橋はもっと低い所にかかっている。川を渡るのに高い所まで登らされる抵抗感もあるかもしれない。歩道橋は市が管理する道路の歩道部分で接地しているが、全体的に周囲の景観に溶け込めていない。
ここで一つの疑問が浮上した。道路は、道路法により都道府県道は都道府県または指定市が管理し、市町村道は市町村が管理している。道路上の歩道橋は道路管理者が管理するが、河川上の歩道橋は誰が管理するのか。























