専門の資格者が積極活用を提案 中古住宅活性化小委 空家空地Cが報告
住宅新報 2017年5月9日 号 3面
自民党の中古住宅市場活性化小委員会は4月25日の委員会で、NPOの空家・空地管理センターにヒアリングを行い、上田真一代表理事が説明を行った。
同センターは独自の資格である「空家空地管理士」を創設し、ボランティアを中心として空き家と空き地の管理サービスを行っている。また、東京都の行っている「空き家のワンストップ相談窓口」の事業者の1つに選定され、東京都民あるいは東京都内に相続空き家を持つ所有者に対して、情報提供や収支の試算、不動産業者と連携した提案や解決後のフォローアップなど、相談業務も行っている。
上田代表理事は空き家と空き地の活用について、不動産投資の経験がない所有者にとってハードルが高く、活用のハードルを下げる制度、商品、サービスの提供を課題ととらえる。同センターでは事業者が所有者から空き家を固都税(固定資産税と都市計画税)と同額で借り上げ、改修して賃貸戸建化したり、事業者負担で空き家を解体し、跡地でコインパーキングなどで活用する取り組みを行っている。


























