16年度は97万戸 国交省、新設住宅着工
住宅新報 2017年5月9日 号 2面
16年度の新設住宅着工戸数は97万4137戸だった。前年比は5.8%増で2年連続の増加。リーマンショック後は、12年度に次いで2番目に高い数字となった。
地域別に見ると首都圏が34万3148戸(前年比7.9%増)、中部圏が10万8451戸(同3.7%増)、近畿圏が14万1981戸(同2.7%増)、その他地域が38万557戸(同5.9%増)と全国的に増加している。
利用関係別では、持家が29万1783戸(同2.6%増)、貸家が42万7275戸(同11.4%増)、分譲住宅が24万9286戸(同1.1%増)と、いずれも2年連続の増加。
分譲住宅のうち、マンションは11万2354戸(同5.1%減)で昨年度の増加から再びの減少。戸建ては13万4700戸(同6.7%増)と2年連続で増加した。
減少から再び増加に 3月の住宅着工戸数
国土交通省の調べで、17年3月の新設住宅着工戸数は7万5887戸だった。前年同月比0.2%増で、2月の減少から再びの増加。持ち家が減少し、貸家は増加。分譲住宅ではマンションが減り、戸建ては増加。
季節調整済年率換算値では、前月比4.7%増の98万4000戸で、先月の減少から再び増加した。
持ち家は2万1468戸(前年同月比3.6%減)で、先月の増加から再びの減少となった。民間資金と公的資金によるもの双方で減少した。
貸家は3万3937戸(同11.0%増)で17カ月連続の増加。13年3月から14年6月の16年連続増加を超えた。民間資金によるものは増加、公的資金によるものは減少。
分譲住宅は1万9727戸(同10.8%減)で2カ月連続の減少。内訳はマンションが8549戸(同24.3%減)と2カ月連続の減少。戸建ては1万1041戸(同3.4%増)と17カ月連続の増加。


























