新潟市が特区民泊 7月始動地場の自然資源を活用
住宅新報 2017年5月2日 号 2面
新潟市は4月20日に開かれた国家戦略特別区域会議で市街化調整区域での特区民泊の実施計画を提出した。市では正式に総理主催の会議において政府の認証を受けた後に、関連する条例案を6月の市議会にかけ、7月からの施行を予定している。
同市では「グリーン・ツーリズム」として、農業体験や植物工場、岩室温泉、ワイナリーなど、様々な魅力的なコースを民泊とからめて創出する予定。市内のNPO法人が事業を担当し、所有する越前浜地区にある空き家の古民家を民泊に活用する。自然豊富な同地区を中心に、ツーリズムの拠点として展開する。
同市では、グリーン・ツーリズムと同市移住モデル地区を連携させ、体験ツアーや移住希望者のお試し移住を試みながら、将来的には移住の促進も行う。
更に、宿泊事業者による旅行商品の企画・提供や、信用保証制度を一般社団法人に適用し、地域の風景や旬を楽しむレストランバスツアーなどを展開することで、同市の田園資源をフルに活用する計画も提出している。


























