公的不動産に収益性を 経営者らがトークセッション
住宅新報 2017年4月4日 号 8面

議論を展開するパネラーたち
全国約570兆円の公的不動産(PRE)の新たな活用策を考える取り組みが始まった。このたび、東京・表参道で開かれた3回目のトークゲストにタリーズコーヒージャパン創業者の松田公太氏、ミスルトウ社長の孫泰蔵氏を招き、官舎や公共住宅、病院の利活用の可能性を探った。
PREの運営維持では民間活用が進まない。PREをビジネス視点で捉え、収益を生み出す仕組みを考えようと、テイクアンドギヴ・ニーズの野尻佳孝会長らを中心にパブリック・アライアンス運営事務局が主催したトークセッションを、毎月開く。
松田氏は東大病院内にコーヒー店を出店して日常を一変させた経緯を、エリア・イノベーション・アライアンス代表の木下斉氏らは国内外でPREをリノベーションした成功事例を解説。オープン・エーの馬場正尊氏は、国内での実現には「首長のスピード感ある決断が必要」と指摘した。






















