競売不動産取扱主任者 8月1日より申込受付開始 試験日2026年12月13日(日)

様々な不動産情報が盛り沢山!

スタンダード会員限定ひと 不動産取引のトラブル防止を 神奈川県土地家屋調査士会湘南第一支部で支部長を務める石垣博さん

住宅新報 2017年3月28日 号 2面

連載: ひと

総合
石垣博さん

石垣博さん

 3月17日、神奈川県宅建協会湘南支部主催のセミナーで、一般の参加者向けの講演を行った。毎年同様のセミナーを行っているほか、これまでには同支部青年部向けに境界リスクについての講義も実施。「同じ不動産を扱う士業として、手を取り合ってエンドユーザーのために力を尽くしたい」という思いからだ。

 測量と登記という文理両面の業務を手掛け、筆界の特定を唯一行える調査士という仕事に確かな誇りを持つ。神奈川県藤沢市に事務所を構え、重ねたキャリアは約20年。4年前に県内最大規模である湘南第一支部の長となってからも、現場で土地の所有者に仕事の意義を理解してもらえたときには常に大きな喜びが胸に湧く。「土地や建物は大切な財産で、普通の人々にとっては一生ものの買い物。その品質をチェックし、安心と安全を提供できるのだからやりがいは大きい」と意欲は衰えない。

 しかし土地を売買する際、仲介業者がコスト削減のため調査士の測量・登記を省いたためにトラブルに発展するケースがあるという。「特に登記上の測量が古いものだと、所有権界と筆界が一致するとは限らない。それを隣接地の所有者との合意だけで済ませてしまうと、後々大きなリスクを抱えてしまう」と警鐘を鳴らす。実際にそれが物件の売買成立後に発覚し、場合によっては訴訟に発展したものもある。そのときに最もリスクを背負うのは、多くの場合、一般市民である土地の所有者だ。「だからお客様のために、宅建業者の皆さんと協力して一緒に頑張りたい」と。

求む!買取物件 価値ある中古不動産の売買はムゲンエステート住宅新報別冊 不動産テック.BIZ Vol.14 最新号発行 不動産×ITの最新トレンドをお届け会員会社(賛助会員を含む)のプレスリリースを一元的に集約・掲載する情報発信サイト マンション管理プレスリリースセンター

関連サービス