インスペクション 仲介大手、準備は着々 ――先行サービスで手応え―― 中小団体も周知を徹底
住宅新報 2017年3月7日 号 1面
大手はサービス先行
実際に各社はどのように対応しているのか。不動産仲介大手会社は多くのところで、建物診断サービスを取り入れている。あくまで、取引の安心・安全を第一に、取り扱う物件の建物、設備の調査と補修サービスを行っている。
例えば、三井不動産リアルティであれば、昨年の1月からスタートした「三井のリハウス360度サポート」。築30年以内の自己居住用の戸建て、マンションが対象で、「雨漏り」「シロアリ被害」「建物構造上主要な部位の木部の腐食」「給排水管の故障」の4つの瑕疵について調査・報告。これに基づき認定した場合に、引き渡し後に判明した4つの瑕疵の補修費用を負担している。「現在は、こうしたサービスをしっかり行っていくことを第一に考えている。宅建業法上のインスペクションについて、詳細な内容が決まったらしっかり対応していく」(同社広報担当)。



























